お正月と言えば、お年玉。
子供にとっては、お楽しみのお年玉です。
まだ子供は生まれたばかり・・・そんなあなたは、自分の子供にいつからお年玉をあげるものなのか、迷っていませんか?
周りがどうしているのか、気になりますよね~
この記事では、お年玉をいくらくらい渡しているのか?何歳くらいから渡しているのか?気になるところを、ご紹介します!
これを読んで参考にしてくださいね!
お年玉っていつから渡すもの?いつから自分の子どもにあげるべき?
お年玉は、いつからあげるべきなのでしょうか?
いつからという決まりは、特にありません。
それぞれの家庭によって、考え方は違います。
とはいえ、0~2歳の間は、お年玉を渡さない・・・という人は、結構多いです。
私も、子供が0歳の時は、お年玉は渡しませんでした。
生まれて間もなかったので、まだいいかな・・・という感じで、特に理由はありませんでした。
自分の子どもの場合は、自分たちがルールという部分もありますから、あなたと夫で話し合って決めて良いでしょう。
幼稚園に通うようになると、お友達同士でそんな話をする可能性も出てきます。
まだよく分からない年齢とはいえ、周りがお年玉をあげている年齢には、あげた方が良いですね。
【親戚内でお年玉を渡すときは?】
こちらも決まりがあるわけではありません。
しかし、親戚にお年玉をあげるような子が、たくさんいる場合は、親戚の間でルールを明確にしておいた方が良い場合もあります。
- 何歳から何歳まで渡すのか
- いくら渡すのか
皆、平等に扱うことで、差別やひいきもなくなります。
渡す側にとっては、自分の所だけ準備していなかった!・・・という事もなくなりますし、ダラダラといつまでも渡す行為を止められないというのも防ぐことができます。
もらう側にとっても、分かりやすくて良いですよね。
お年玉、実は止め時も難しい
実は、お年玉は止める時も難しいのです。
多いのは、高校卒業までか、大学卒業までです。
20歳って意外に中途半端なんですよね。
大学卒業までにすると、例えば二浪した子がいたら、24歳になるまでお年玉をあげるの?・・・ということになります。
そうなるとなんだかおかしくなりますよね。
高校を卒業したら、就職する子もいますから、高校卒業をめどに、お年玉をやめる・・・というのが、いちばん自然な流れかもしれませんね。
どちらにしろ、2022年に、成人の年齢が18歳に引き下げられます。
もう高校を卒業すれば、一人前の大人として扱うべきですね。
お年玉の金額はいくら?自分の子どもへの相場が知りたい
私が子供の頃、父は、兄弟姉妹間の差別をなくすために、「年齢×500円」というルールを決めました。
これって、実はすごく合理的で分かりやすくて、良いと思います。
20歳で1万円・・・でお年玉卒業。
18歳でお年玉を止めるなら、高校の3年間にその分を上乗せする形で、少し多めにするというのも、ひとつの方法ですね。
金額的にも適切な設定です。
この方法で算出される金額が、年齢に対する、お年玉の相場として考えてみましょう。
私には姉がいるのですが、姉の家族とは、お互いにこのルールでお年玉をあげています。
夫のお兄さん家族も、現在は、このルールであげています。
我が家に子供が生まれた年に、夫のお兄さんが遠方から送ってきた、お年玉の金額がすごかったので、私からお願いしました。
同じだけお返しが出来なくて、恐縮するばかりでしたからね。
毎回こんなのも困るのでルールを明確化してもらいました。
500円玉を入れるのはなんだか・・・なので、500円の時は切り上げるようにしています。
自分の子供にあげるお年玉も同じルールかというと、実は、それよりは少し上乗せしています。
理由は?・・・というと、我が家は、親戚が少なくて、子供があまりお年玉をもらえないからです。
それは、しょうがないことなので、その分を少し上乗せしています。
その家庭によって、環境や状況は違います。
決まりはないので、状況に応じて設定しましょう。
ただ、兄弟姉妹がいる場合は、その中で差が出ないようなルールは作っておいた方が良いですね!
お年玉はいつから渡すべき?自分の子どもへの相場って? まとめ
お年玉をいつから渡すか、決まりはありません。
しかし、幼稚園に行くようになると、お友達と話す可能性もあるので、遅くても、その年齢あたりからはお年玉をあげた方が良いですね。
年齢に対して、あまりに多くあげるのは避けましょう。
まったく基準が分からないという人は、年齢×500円あたりが平均的な金額として、設定を考えると良いでしょう。
親戚が多いと、お年玉をあげる子供も多くなります。
親戚間や兄弟姉妹間で差が出ることは避けたほうが無難です。
親戚の間で、何歳から何歳まで、どういうルールであげるのかを明確化しておくと、あげる方ももらう方も、やりやすいですね。
また兄弟姉妹間でも、不公平な感情が生まれないように、差が出ないように、ルールを作っておきましょう。