冬といえば、やっぱりこたつ!
我が家は、家族全員こたつが大好きなので、コタツがない生活が考えられません。
最近は、こたつもいろいろと進化しています。
サイズやデザインも豊富で、選択肢が増えましたね。
この記事では、以前、家具屋さんで働いていた私が、一人用のこたつの購入を考えているあなたに、おすすめのサイズやデザインをご紹介します。
これを読んで、こたつを購入する時に、参考にしてくださいね。
こたつ買うなら!一人用のおすすめを紹介します
こたつを購入する際に、まず何を考えなくてはいけないでしょうか。
それは、コタツをどういう用途で使用するのか?
ということです。
- こたつの上は何も置かない。
- ダイニングテーブルも兼ねているので、ご飯も食べる予定
- ご飯は食べないけれど、勉強机として使用する
これだけでも用途が全然違いますよね。
自分がどういう目的で使うのか、友達が頻繁に来るのかどうか、そこらへんも考慮しながら、選ぶようにしましょう。
ダイニングテーブルも兼ねるのであれば、最近は、椅子に座るタイプのダイニングこたつなどもあります。
椅子に座るタイプなので、だらだらとして、こたつでうたた寝してしまうことがありません。
勉強も椅子に座ってやる方が、はかどりますよね。
友達が来ることは想定外、自分のためにこたつを購入したいのであれば、ダイニングこたつも選択肢のひとつに入れても良いですね。
友達が頻繁にくるようなら、だらだらすることができませんし、椅子がないと、こたつに入れる人数が限られてしまいますので、あまりおすすめしません。
また、勉強などにも使うのであれば、天板は、触った時に、木目のがたがた感がない、つるっとしたタイプを選びましょう。
がたがたしていると文字が書きにくいです。
こたつを買う前に調べておきたい!一人用のサイズ感
こたつには、サイズがいろいろあります。
どの大きさを選ぶかで、部屋の印象も大きく変わります。
そんなに買い替える物でもないので、購入する時は、サイズ選びは重要です。
【60cm】
人が食事や作業など、自分が有効に使える空間、いわゆる、パーソナルスペースの必要最低限の大きさは、幅60cm、奥行き40cmと言われています。
ですから、最低限、このサイズは欲しいところですね。
ただ、これは必要最低限なので、こたつだと身動きはしにくいです。
小柄な女性であれば、それでもなんとかなりますが、大柄な男性だと、かなりきついです。
部屋が狭い、こたつをできる限り小さくしたい、こたつの上に物を置かない、そんな人ならば、選択肢のひとつに入れて良いかもしれませんが、くつろぐ空間になるかは疑問です。
【75cm】
少し大きくなるだけで、余裕が出てくるので、こたつの上で、食事や作業ができます。
例えば、ダイニングテーブルはなく、こたつだけですべてやりくりしたい場合は、最低限、このサイズは欲しいですね。
【90×60cm】
長方形のタイプは、奥行きが狭いので、見た目の圧迫感が少ないです。
例えば、友達がよく来る人などは、部屋の大きさ的に余裕があるならば、このタイプを選ぶと使いやすいでしょう。
一人で使うには、十分な広さがあり、くつろげます。
一人用のこたつなら、この3タイプが置きやすいサイズですね。
メーカーによって、若干寸法に違いはありますが、この寸法を目安にして検討してください。
最近は、円形やオーバルなどの天板の形もあります。
角がないので、同じ大きさでも、コンパクトにスッキリと見せることができます。
そういう形を選んで、スッキリ見せるのも、ひとつの方法ですね。
たまに特殊な寸法や形のこたつもありますが、こたつ布団を買い替える時のことを考えると、一般的に流通しているサイズを選んでおく方が良いですよ。
こたつが欲しい!一人用のおしゃれなデザインってある?
一人用のおしゃれなデザインのこたつって、なかなかありませんよね。
今回は、おすすめのこたつをいくつか選んでみました。
参考にしてみて下さいね!
https://item.rakuten.co.jp/marusiyou/ys-82-652/
【木製オーバル折れ脚こたつテーブル 幅90×奥行50】
奥行きが少し狭いですが、一人で使うのは、問題ありません。
オーバルで角がないので、さらにコンパクトな印象を与えます。
しかも、折れ脚なので、邪魔な時はさっと片付けられるのがいいですね。
https://item.rakuten.co.jp/ymworld/36-007/
【木製デザインこたつテーブル ヒストリー 75×75cm】
75cm角の、ひとりで使うのに丁度良い大きさです。
こたつとして使わない時も、おしゃれなセンターテーブルとして使えます。
https://item.rakuten.co.jp/dondon/ynd-005/
【円形 丸型 70cm こたつテーブル】
丸型で、角がない分、すっきりとした印象を与えることができます。
天板は、リバーシブルになっているので、気分によって、雰囲気を変えることができます。
少し小さめで、円形なので、がっつり作業をする人には、少し窮屈に感じるかもしれません。
どちらかと言うと、狭い部屋でもこたつを楽しみたい、そんな人向きです。
追加料金でこたつ布団も一緒に購入できます。
https://item.rakuten.co.jp/tansu/21700033/
【人感センサー付きこたつ+とろける掛・敷布団 幅68 正方形 継ぎ脚】
幅は68cmと狭いですが、70cmの円形よりは、使い勝手が良く、奥行きもあるので、ある程度何でもできます。
しかも、継ぎ脚タイプなので、身動きしやすくなっています。
人感センサー付きなので、切り忘れても、外出先で焦る心配がありません。
こたつと掛・敷布団の3点セットで、お買い得なセットです。
こたつを買おう!一人用におすすめのサイズやおしゃれなデザインは まとめ
こたつを買うときは、どのような用途で使うのかを、まず考えましょう。
サイズは、置く部屋の大きさを考えながら選びましょう。
一人用ならば、正方形ならば75cm角、長方形ならば90×60cmあたりが、使いやすい寸法です。
シーズンを通して使うのであれば、こたつ布団を取っても、おしゃれなセンターテーブルになるデザインを選びましょう。