夫と結婚記念日を祝し、清水寺へ紅葉観光に行きました。
関東の中学生は、修学旅行で京都に行かれた方も多いと聞きますが、紅葉の時期に行ける人は少ないのではないでしょうか。
一度は行ったことのある場所でも、紅葉の時期に行くとまた別の魅力があります。
今回はそんな清水寺に行った際の様子やおすすめスポットをご紹介します!
レンタル着物で清水寺に行ってきた
レンタル着物を借りて、京都の清水寺へ観光に行きました。時期は11月の半ばでした。
私達夫婦の結婚記念日が近づいていたので、日帰り旅行したいねということで1ヶ月程前から予定を予定を立て、出掛けました。紅葉シーズンということで、清水寺にでも行こうとなり、京都へ。
私達は大阪に住んでいるので、電車で1時間もあれば到着です。
まずは、朝からレンタル着物を大阪の心斎橋で着付けしてもらいました。
着物の色や柄、そして帯も当日の気分で選んで、ますます気分は京都へ向けて盛り上がりました。
着てきた私服は着物屋さんに預けて、最低限の持ち物をレンタルのバッグに詰めて、さあ、お出掛けです。
なかなか着ることのない着物にテンションも上がり、写メも沢山撮りました。
阪急電車に乗って到着。11月といってもまだ少し肌寒いかな?くらいで、着物の上に少し羽織るくらいでちょうどよかったです。
同じように着物で観光されている方も大勢見掛けました。
紅葉はまだ少し青さも残っていましたが、夜になるとお寺でライトに照らされて綺麗でした。
京都の写真映えするスポットはどこ?
レンタル着物屋さんで小物も借りたのですが、バッグやかんざしが途中で壊れてしまい、困りましたし恥ずかしかったです。バッグの持ち手が完全に取れてしまったので、参りました。
素晴らしかったことは、着物で出掛けたので和の雰囲気を思い切り味わえたことです。
身なりをきちっとすると、心まできれいになるようです。
観光地で出会ったカップルの方と写真を撮ったのですが、あちらも着物で、美しく、4人で撮ったのも印象深いです。
あとは、観光地のお店をゆっくり回れたのですが、改めて京都の民芸品の繊細さや美しさを知れました。
食事処も素晴らしく、辻利というお茶屋さんのパフェは美味しかったです。
そして、京都の町並みは整っていて美しいと感じます。
鴨川、そして二年坂、三年坂は、何度訪れてもとても写真映えするなあと感じます。
それと、清水寺からの紅葉の美しさは別格でした。
普段の清水寺の存在や風景も素晴らしいですが、いつにも増して、紅葉で彩られたお寺は素敵でした。
清水寺周辺のおすすめスポット!
二年坂にあるあこや茶屋さんというお茶漬け屋さんは、バイキング形式で自分で追加できるスタイルで良かったです。
漬物やご飯のともが豊富で、味も変えられていくらでも食べられます。
人気のお店で、確か16時くらいまでしか開いてなかった気がします。
行列もいく度にできています。
そのお隣(かどうか忘れましたが)近くの喫茶店もおばんざいが美味しく、マスターが優しかったです。
帰りに「お写真でも撮りましょうか」と声をかけてくださりました。
二年坂か三年坂の辻利さんのパフェも美味しかったです。
夕方になると少し肌寒く、中で食べられるスペースが人気な様でした。
温かいお茶も初めに出してくれるので、温まります。
清水寺にいくまでの道は観光客向けのお店も多く、お漬物や京都の名産品を買うことが可能です。
積極的にお店の方も声かけされていて、活気づいていています。
八つ橋や抹茶を使ったお菓子もよく見掛けました。
試食のコーナーも多く、食べ歩き気分で楽しめました。
清水寺に行ってきた感想まとめ
今回は日帰りでしたが、朝から着物を着て行くことで、和の雰囲気を満喫できました。
次は泊まりでいきたいと思うくらい、一日中観光してても飽きませんでした。
買い物するところにも困らないし、抹茶スイーツなどの甘いものも、お茶漬けやお漬物などのさっぱりしたものも豊富で、食も楽しめました。
紅葉はちゃんと赤々しているか心配していましたが、それ以外のところでも京都への観光は満足させてくれました。
もちろん清水寺からの紅葉もとても良く、みどりの葉もそれはそれで写真映えしましたし、行って良かったなぁと心から思います。
時期的にも、寒すぎず、丁度よく、また今年も行きたいと個人的には思っています。
着物のレンタルも初めてしましたが、大満足でした。