みなさんは紅葉シーズンに観光をされますか?
私は紅葉が見たくて、京都の建仁寺に行ってきました!
紅葉シーズンはどこも観光客でいっぱいになる京都ですが、その中でも建仁寺は割と人が少なく穴場スポットです。
私が行った時も、あまり混んでおらず、子連れとしてはとっても安心でした。
今回はそんな建仁寺に行ってきた感想をみなさんにお伝えしたいと思います!
建仁寺に行ってきた
その日はあいにくの雨でしたが、どうしても紅葉が見たくて京都まで足を運びました。
何度か車で京都を訪れましたが、紅葉の時期は大渋滞で駐車場もいっぱいになります。
近くまで行っても目的地に着くまで2、3時間なんて可能性もあります。
そのため、今回は阪急電車で向かいました。
今回選んだ紅葉スポットは「建仁寺」
雨の日でも建物の中から紅葉が楽しめます。
河原町駅から徒歩10分ぐらいなので子連れでも行きやすいです。
紅葉シーズンはどこも観光客でいっぱいになる京都ですが、その中でも建仁寺は割と人が少なく穴場スポットです。
外国人観光客の数はすごいですが、これは京都だとどこに行っても同じですね。
一番の見どころは広い中庭です。
美しい紅葉と白砂に岩や緑を配した見事な庭園が楽しめます。
建物の中は雨でも濡れないのでずっと眺めていられます。
もちろん建仁寺には、庭園以外にも建物の中から紅葉を楽しめる場所がたくさんあります。
さらに写真撮影OKなので思い出もしっかり残せます。
建仁寺の素晴らしかったこと・困ったこと
休日の京都の割には建仁寺はそれほど混雑していなくて本当に助かりました。
あと、やはり中庭の眺めは最高です。
雨で空気が霞んでいたのが残念でしたが、晴れていたらもっと最高の景色を楽しめたと思います。
河原町駅から徒歩で行けるのも魅力です。
行き帰りの道には飲食店やおみやげ屋さんが立ち並んでいるので飽きる事なくあっという間に着きます。
あとは、写真撮影OKなのは助かりました。
子連れでのお出かけは絶対に写真に残してあげたいですよね。
由緒ある場所だと写真撮影NGなところも多いので。
今回は紅葉が見たくて訪れましたが、有名な「風神雷神図屏風」や方丈障壁画「雲龍図」「竹林七賢図」など文化財も見られます。
ただ子連れでそういう場所に行くと、子供が大事な文化財などに触らないように常に気を張っていないといけないので少し疲れました。
紅葉といえば夜のライトアップも魅力的なのですが、建仁寺ではライトアップを行なっていないようで残念でした。
建仁寺周辺の昼食・おみやげおすすめスポット
建仁寺に行く前に祇園町でお昼ご飯を食べました。
どこもすごい行列だったので、割と空いていた小料理屋のようなお店でうな重と湯葉をいただきました。
うな重の割には値段も安かったのですが、店員さんの対応が少し残念で全体的に無愛想でした。
あとは子供メニューがないのが困りました。
うな重や豆腐など子供はあまり食べないので、子供用のメニューを置いてくれていると助かります。
デザートには「ぎをん為治郎」で「西尾の特選抹茶パフェ」をいただきました。
ここもすごい行列でしたが、訪れた時間は割と空いていて30分ぐらいでお店に入ることができました。
ただ人気店なので、一人一品必ず注文しないといけません。
並んだだけあってすごく美味しかったです。
おみやげには「京つけもの西利」で漬物を購入しました。
試食も置いてあり、ゆっくり選ぶ事ができます。
今までに何度か食べた事がありますが味は間違いないと思います。
「京のあっさり漬け」を自宅用と実家用に購入しました。
建仁寺に行ってきた感想まとめ
紅葉シーズンには人で溢れかえる京都ですが、やはり紅葉スポットとしてはNo.1だと思います。
今回行った建仁寺以外にも京都にはそこら中に紅葉スポットがあります。
歩いているだけで趣があり、食べ物もすごく美味しいです。
雨だったのが唯一残念ですが、晴れていたらもっとゆっくり紅葉を楽しめたのではないかと思います。
八つ橋や漬物など有名なおみやげも多いのでどれを買うか迷ってしまいます。
ただ、とにかく観光客が多いので子連れではなかなかゆっくりできないです。
しっかり見ていないとすぐに迷子になってしまいます。
あと、交通手段は絶対に電車をお勧めします!
何度か車で行って観光する時間がほとんどなくなったのですが、電車だと渋滞に巻き込まれることもなくゆっくりできました。