若い女性が自分で布団を買う機会はあまりありませんね。
そんな女性が結婚などで、自分で布団を買うことになったとき、どんなものを購入していいのか分かりません。

ショッピングサイトで羽毛布団を検索すると、沢山の種類が出てきます。しかも値段が全然違います。

安いほうが良いけれど、安いのを購入して失敗するのも困ります。

今回は、嫁入り道具として羽毛布団を探しているあなたが、選びやすくなるポイントをお話します。

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どうして羽毛布団はあんなに値段の差があるの?


羽毛布団の値段を見ていると、ピンからキリまであって、どれが適正価格なのかそれすら分かりませんよね。

皆さんは何を気にして羽毛布団を選びましたか?
そして選んだ羽毛布団の使い心地はどうでしょう?

羽毛布団は、値段と質は比例します。
例えばチェストやテーブルなども同じように、材質で値段が変わりますが、安いのを選んでも高いのを選んでも使い勝手に違いはありません。それらの価格の違いは、見た目の美しさや耐久性の問題です。

しかし羽毛布団の場合は見た目だけでなく、快適な睡眠や暖かさに直結し、自分の生活に支障をきたす場合もあります。
そういう意味で、安くても我慢できるのか?・・・という問題が出てきます。

安いの羽毛布団はなぜ安いのか?
その理由が自分が納得できるものならば、購入を検討しても良いでしょうが、ただ値段だけで決めるのは危険です。

安いものには安い理由が、高いものには高い理由が必ずあります。
羽毛布団の場合は内容をみて、その価格が適正かどうか判断する必要があります。

値段の違いで暖かさは変わる?変わらない?

羽毛布団は、大きく言いますと、中に入っている羽毛の種類と原産国、そしてダウンの割合、ダウンの弾力(ダウンパワー)、外側の生地の質などで値段や暖かさが変わってきます。

ダウンは寒いところに生息している水鳥のものが良質です。
ふわふわ綿毛も大きく、空気を沢山含み保温力があるからです。
保温力があるということは、それだけ暖かいということです。

極寒の地ってどこ?・・・となりますが、私はハンガリーやポーランドなどの北欧のものをおすすめします。
北欧でなくても明らかに寒い国なら大丈夫でしょう。

中国はおすすめしません。
中国は広いので寒い地方もあれば、そんなに寒くない地方もあり、ただ中国というだけではどの地方のものか分からないからです。

そして、種類ですが、大きく分けてダック(あひる)とグース(ガチョウ)、そしてマザーグースの3種類あり、ダックよりもグース、グースよりもマザーグースのほうが高価です。
それ以外にも高級な羽毛もありますが、一般的にはこの3つを覚えておけば大丈夫です。

羽毛布団は今まで説明した、これらの組み合わせで値段が決まります。
たとえば、ポーランドのマザーグースのダウンが90%入っている羽毛布団が、1万円で売っていることはありえません。
ということは、1万円の羽毛布団は、そこそこの国のダックのダウンで60%くらいのものかもしれない・・・ということになりますね。
それが果たして暖かいのかどうか。
それはもちろん使ってみないと分かりませんが、少なくとも嫁入り道具として購入を考えているあなたにはおすすめできません。

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ちなみに私が結婚するときに購入したのは、ハンガリー産ホワイトグースダウン95%のものです。
羽毛布団マニアだった私のすすめもあり、姉は確かカナダ産のホワイトグースダウン95%のものを嫁入り道具に持っていきました。

確かに当時は普及し始めた頃で今よりも高かったですが、そもそも寝るのが大好きな私にとっては、人間の三大欲求のひとつである睡眠を快適にすることはどうしても譲れませんでした。
文句はひとつもありません。
冬に寒いと思ったことも一度もありません。

羽毛布団って1年中使えるの?暑くない?


1枚タイプの羽毛布団を選ぶと、夏は暑くて暑くて、とても使うことはできません。

私がおすすめしたいのはオールシーズン使えるように、薄手の肌掛けと1枚タイプより少し薄手の合掛けがセットになっているタイプです。
春と秋は合掛け、夏は肌掛け、冬は合掛け+肌掛けと組み合わせて1年中使うことができます。
肌掛けは夏用に羽毛の量も調整されているので暑くなく、最近はクーラーをつけることも多くなったので、体が冷えるのを守ってくれます。

どうせ購入するならば、冬だけ使うのではなく年中使えるほうがなんとなく得した気分になりますよね。

羽毛布団はこうやって選ぶ・・・気になる部分を徹底解説!まとめ

羽毛布団を嫁入り道具として購入するならば羽毛の産地は北欧などの極寒のものを選びましょう
できればグース以上のものを選びましょう。
ダウンが90〜95%入っているのが望ましいですが、多少前後しても問題はありません。
ただ80〜85%をきると、人によっては寒く感じるかもしれません。
1年中使えるように、肌掛けと合掛けを組み合わせるタイプを選びましょう。
ダウンパワーは、できれば400dp以上のものを選びましょう。

この条件だと結構高価な買い物になるかと思います。

しかし、嫁入り道具として持っていくこと、そして長い年月を使うことを考えると、コストパフォーマンスはそんなに悪くないはずです。

外側の生地の質も値段に反映します。

できれば、ふとんやさんや家具やさんなどで、実際に羽毛布団をみて触って、質の違いなど話を聞いて確認したうえで、お店で買うかネットで買うなどした方が良いでしょう。

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