羽毛布団についてるタグの表示にある「ダウン」や「フェザー」という言葉・・・気になったことはありませんか?

ダウンはダウンジャケットなどもありますから、なんとなく分かりますが、フェザーって?
フェザージャケットなんて、あまり聞いたことはありません。

フェザーは英語で「羽根」という意味ですが、羽毛と羽根ってすごく言葉が似ているけれど、同じなのか違うのかも分かりませんよね。

そこで今回は、気になりだしたら止まらない、そんなあなたの羽毛布団に関する小さな疑問を、家具屋で羽毛布団を担当している私がお答えします!

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羽毛布団の表記にあるダウンって?フェザーって?


羽毛布団は、名前の通り水鳥の羽毛で作られた布団ですが、実は羽毛には「ダウン」と「フェザー」とふたつの種類があります。

ダウンはふわふわした綿毛のようなもので、フェザーは赤い羽根共同募金で使われている形の羽根です。

羽毛布団でいうフェザーは、あんなに大きいものではなく、もっと小さいものが入っています。

ダウンは、水鳥の胸毛あたりの部分で、空気を含み膨らむことで保温性を高めることができます。

羽毛布団についているタグを見ると、原産国やダウンとフェザーの割合などが書かれています。
羽毛布団は、この割合が重要になってきます。

羽根布団と羽毛布団は同じ?違う?

羽根布団と羽毛布団、言葉はものすごく似ていますね。
どう違うのか知っているようで知らない・・・そんな方もいるのではないでしょうか?
お客様とお話していても、混同されている方が結構おられます。

一般的に、販売されている羽毛布団には、ダウンが50%以上入っています。
ダウンが50%未満のものは、羽毛布団ではなく羽根布団になります。
あなたの家にある布団についているタグを見てみてください。
もしダウンよりもフェザーの割合が多いなら、それは羽根布団です。

羽根布団はフェザーが入っています。
フェザーは、ダウンみたいに膨らまないので、沢山入れないといけません。
なのでその分重量が増えてしまいます。
でもフェザーなので、どれだけ沢山入れたからといっても、暖かくなることはありません。
フェザーは通気性がありますが、保温力がありません。

もしかして、なんだか寒いなぁと思いつつ使っていた羽毛布団は、実は羽根布団なのかもしれません。
もし持っている布団が羽根布団ならば、春から秋くらいは使用しても問題はないですが、真冬に使用するのは避けた方が良いですね。

実は私も、以前に羽毛布団だと言われ、もらったものが羽根布団だったことに最近気づきました。
信じ込んでいたので、タグをちゃんと見ることなく子供に使わせていたのですが、やっぱり冬は寒かったようです。
子供から「寒い・・・」と直訴され、初めて気づきました。
子供に我慢させてしまって、申し訳ないことをしてしまったので、ママさんたちも、ぜひ一度ふとんのタグを確認することをおすすめします。

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羽毛布団・・・ダウンが50%以上なら寒くないの?


では、あなたの持っているものが羽毛布団の分類だったら、どれも暖かいはずなのでしょうか?

答えはノーです。

もちろん、ダウンの種類などでも違いは出ますが、同じ種類のものが入っているとして、単純にダウンが60%のものと90%のものでは、暖かさが格段に違います。
逆に言いますと、60%のダウンが入っている布団は、一応羽毛布団だけどあまり暖かくはないということです。
そうなんです、羽毛布団ならすべて暖かいというわけではないのです。

持っている布団が羽毛布団でも、子供が寒そうにしているならば、ダウンの質が少し良くなかったり、ダウンの割合が少ないなどが原因として考えられます。
その場合、一応羽毛布団ではありますが、子供があまりにも寒そうにしているならば、真冬に使用するのは避けるか、毛布などで寒さ対策をした方が良いでしょう。

安く売っている羽毛布団のなかには、こういうものも含まれています。
だから安いのですが、分からない人が見ると
「羽毛布団って書いてるから暖かいよね。こんな値段で変えるなら得だよね。」
とついつい買ってしまうかもしれません。
安いものは安い理由があるのだということを覚えておきましょう。

羽根布団は羽毛布団じゃない!?違いはいったいなに?まとめ

羽毛布団と羽根布団は、中に入っているダウンとフェザーの割合で決まります。
ダウンが50%以上入っているものを羽毛布団、フェザーが50%以上入っているものを羽根布団といいます。

フェザーは、通気性がよく保温力に欠けるため、沢山入っていて重くても、真冬に使用すると寒いです。
持っている布団についているタグを見て、羽根布団だった場合は、使用するのは春から秋くらいまでにしておきましょう。

また表記では羽毛布団の分類でも、ダウンの種類や割合によっては、寒く感じることがあるかもしれません。
その場合は毛布などで防寒対策をするか、あまりにも寒い場合は真冬の使用を避けた方が良いかもしれませんね。

もし真冬に使えなくても、他の季節に使えますから悲しまないでくださいね。
うまく活用するために、まずは持っている羽毛布団のタグを見て内容を確認してみましょう。

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