冬のお悩みの種となる結露!
特に、マンション住まいの方では、
窓ガラスやアルミの枠、壁がびっしょり濡れてしまってうんざりなんて話もよく聞きます。

実は、それよりも複雑な心境に陥ってらっしゃる方も・・・。
「同じマンションなのに、うちだけ結露が異常に酷い気がする!」
そんなことってあるんでしょうか?・・・あるようです。
では、どうしてこんな差が出てくるのでしょう。

今回はこのマンションの結露について、いろいろお話ししていきたいと思います。

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結露がうちだけできる原因


マンションにお住まいの方から、結露について以下のようなお悩み相談が寄せられました。

「冬の結露で毎年悩んでいますが、この間非常にショックなことがありました。
同マンションに住むお友達のうちに遊びに行った時、
私と同じように結露で悩んでいると聞き見せてもらったんです。が、それは比ではありませんでした。
正直「なんで?」って、ショックでした。私と同じような思いの方いらっしゃいますか?
また、いい結露対策があれば是非教えて下さい。」

この相談に対して、様々な回答が寄せられました。

「あなたの部屋は、特に風当たりのいい構造になっていませんか?
私もマンション住まいですが、同じ部屋の窓でも結露の度合いに差がありますし、
特に、北向きの窓(風がよく当たる窓)の方がよく冷えるようで結露が酷いです。
なので、同じマンションでも差があるのは当然かもしれませんよ。」

「うちのマンションも酷いので毎年悩んでいますが、対策として網戸はいかがでしょう?
あるのとないのとでは大分違いますよ。
網戸の付いた窓では、網戸を寄せてある側の窓は結露が少なく、
網戸を反対側に寄せると、結露の度合いが逆転します。
根本的な解決にはなりませんが、参考になればと思います。」

「結露は、日差しのあたり方や風通しは場所によって変わります。
断熱材も同じように入っているとは限りません。対策としては、こまめに拭いたり換気するなどがオススメです。」

「外気との気温差がある角部屋は結露になりやすいです。
対策として、朝昼晩の10分程度、換気をするのがベストです。
結露の発生しやすいお風呂の換気扇は24時間動かすのは必須です。」

 

実際、結露のなりやすい原因としてよく言われるのは、

  • 角部屋(外気との気温差のため)
  • 特に風が当たりやすいような構造の部屋
  • 隣人がずっとエアコンを使用している

などが挙げられます。これは自分でなんとかできる問題ではありませんね。

結露ができた時の対策

そこで、次に場所別の結露対策をご紹介していきましょう。

フローリング

フローリングの結露は、「水蒸気を含んだ暖かい空気が、温度の低いフローリングに触れること」が原因です。
温度が下がりやすい部屋の隅っこ、人気がなかったり北側の部屋のフローリングは特に注意が必要です。
放置すると、表面結露はカビが発生するのでしっかり対策を行いましょう。

フローリングの結露対策はズバリ、フローリングの表面を冷やさないこと!
そのための方法としては以下のような方法があります。

コルクマットを敷く!
コルクは断熱材として非常に優れた材質なうえ、
調湿や吸湿機能もそなえており、結露の発生原因になる湿度対策にも有効な素材です。
フローリングの「ひやっ」とした冷たさが緩和され、
足元からの底冷えを防ぐことができます。

窓からの冷気を遮断!
窓からの隙間風は、フローリングの表面の冷えの原因となります。
カーテンを二重にすると、より断熱効果が高くなります。
この冷気を防ぐには断熱効果の高い厚手のカーテンを使用するのが効果的。
冷気だけでなく、部屋全体の断熱効果も期待できます。
ただし、床までカーテンが届いていないと意味がありませんので気をつけてください。

部屋を加湿しすぎないこと!
部屋の乾燥や風邪予防のために加湿器を使用するおうちが増えていますが、
むやみやたらと加湿をしてしまうと湿度が高くなり、これが返って結露を発生させる原因になります。
部屋の湿度が上がりすぎないように常にチェックしておきましょう。

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玄関


玄関の結露は「湿度が高すぎること」「内外の温度差」が主な原因です。

オススメの対策方法
除湿機を使うこと!
玄関近くに除湿機を置くと湿度を下げることができます。

扇風機やサーキュレーターを使うこと
空気の循環が促され、温度を一定に保持しやすくなります。

換気扇を回すこと!
換気扇を回すことで、玄関付近の湿った空気を循環させ、湿度を下げることができます。
換気扇には色々なモードがありますが、どのモードでも結露防止効果はあります。
オススメは「24時間換気」モードですが、それぞれのご家庭に合わせて使ってください。

玄関ドアの内側に緩衝材(プチプチ)対策!
玄関ドアの内側に貼ると結露が起きにくくなります。
荷物のダンボールに入っているものをそのまま使うか、ホームセンターでも購入することでできます。
最近ではダイソーなどの100均でも買えますよ!

寝室

室内外の部屋の換気!これに尽きるでしょう。

家具や置物を壁とぴったりくっつけない!
寝室に置かれた家具や置物が壁にくっついてしまってはいませんか?
特に北側の壁は、結露が発生しやすく、北側の壁に洋服ダンスが隙間なくくっついていたりすると、
カビの発生原因にもなります。

換気すること!
夜寝る前と朝起きた後の計2回、室内の湿気を外に逃がすための換気を行いましょう。
こうすることで、タンスの裏側にも空気の流れが出来て、
蒸気がこもったりしなくなるので、カビの発生も抑えられます。

窓にプチプチを貼る
窓にプチプチ(気泡緩衝材)を貼ると窓とプチプチの間に空気の層ができて結露しにくくなります。

加湿器を使わないようにする
むやみやたらと加湿をしてしまうと返って結露を発生させることは前述した通りです。
加湿器の使用頻度を見直してみてください。

マンションの壁の結露を防止するには?

マンションは、もともと気密性が高いので、結露しやすい環境にあります。
特に、冷え切った外気、暖房で部屋に温度差が出てしまう壁は結露しやすい場所の一つです。
もし、既に壁紙がはがれたり、カビが生えていたりなど、変化が見られれば、
それは非常に危険な兆候です!

壁の結露対策で大事なのは、室内外の温度のバランスを取ることです。

そもそも、壁の結露を完全に防ぎたい場合、建設時に断熱材の材質を検討することが次必要なため、
すでに建っている家の場合、温度差をなるべく作らないことがポイントとなってきます。

他の場所と同じように、換気をすることで部屋の空気を動かして、
家全体をできるだけ同じ温度になるよう心がけましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか?
同じマンションでも、場所や材質、生活環境スタイルによって、結露に違いが出ることが明らかになりました。
今から物件を探す方は、結露でトラブルにならないよう、その辺も考慮に入れるといいかもしれません。

既にマンションに住んでいらっしゃる方は、結露のためだけに引っ越すことは難しいので、
上記の結露対策を検討し、自分に合った結露防止・対策スタイルを見つけてくださいね。

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