いつの間にか窓ガラスにヒビが入っていたら、ビックリしますよね。
この現象を「熱割れ」というのですが、私もつい先日、これを経験したばかり。
実はどの家庭でも起こり得るトラブルなんです。

ちょっとのヒビ割れだからと、甘く見ないでください!
この窓ガラスのヒビは、少しの衝撃でどんどんヒビが大きくなり、放置しておくととても危険です。

持ち家なら自費で修理するのは常識ですが、では賃貸の場合はどのように対処すればいいのでしょう?
そこで今回は、窓ガラスの熱割れについて色々お話をしていきたいと思います。

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割れた窓ガラス賃貸だからって放置するとこうなりますよ

「現在住んでいる家は賃貸だから放っとこう!」
何となく気持ちは分かりますが、ヒビが入った状態を放置しておくのはとても危険です。

では実際、放置しておくとどんな危険があるのでしょうか?

◇窓ガラスが割れてケガをする

一見、窓ガラスの割れやヒビが小さくても、ガラスの持っている本来の強度は既にありません。

住んでいる環境によっては(車通りの多い場所、工事現場近く、電車近くなど)、
度重なる振動などの衝撃で小さなヒビがどんどん大きくなり、最終的には割れてしまう。

その破片が飛び散ったりしたら、大きなケガに繋がる可能性もあるのです。
日本は地震大国のため、地震による振動で最悪な事態になる可能性もあります。

◇ガラスの劣化

網入り硝子の場合、窓ガラスにヒビが入っていると、そのヒビから雨や結露の水分がしみ込んでしまいます。
結果、中のワイヤーが錆びて耐久性が下がり、いつの間にか危険な状態になっていることがあります。
とくに、網入り硝子は熱割れしやすいので要注意です。

窓ガラスの修理、賃貸なら費用負担はどっち?保険は使える?

賃貸での窓ガラスの熱割れの場合、負担する側はどちらなのでしょうか?
賃貸暮らしの方は、知っておきたい事柄の一つですよね。
そこで、ここからはこのようなケースでの負担や保険についてお話をしていきましょう。

◇窓ガラスの修理、賃貸の場合、負担はどっち?

窓ガラスの熱割れのような不可抗力によって割れた場合は、基本的に入居者側には責任がありません。

実は先日、物置になってる部屋で探し物をしていたら
窓ガラスの小さな割れに気付いて、けっこう凹んでたんですよね。

で、ガラス修理の業者さん呼んで、見積もりもらったんです。
その額、7万円!!!!

見積書片手に落ち込んでいる私を見て、その業者さんが言ったんですよ。
「ていうか、これ15年以上経ってますし、経過劣化が原因だと思うんで
大家さんか管理会社に相談した方がいいっすよ。
多分、お客さんが負担しなくていいと思います。」と!!!

まじか!!!!

で、管理会社に報告したところ、わたしに落ち度がないとわかってもらえて
費用の負担はありませんでした。

教えてくれた業者さんに感謝!!!

ということで、
賃貸では、設備の経年劣化と同じ位置づけとして考えられるため、
「管理者側で修理・修繕を行う義務がある」とされます。

入居者側に不備がないことをしっかり説明すれば、修理費負担をしてくれるでしょう。

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ただし、熱割れを放置し問題になってから報告した場合、
不要なトラブルのもとになる可能性があります。
なので、「窓ガラスの不具合を発見したら、すぐに大家さんに報告!」を、心がけましょう。

◇窓ガラスの修理、保険は使えるの?

窓ガラスの熱割れは、火災保険の中の「破損・汚損損害特約」という補償に含まれ、
破損・汚損損害特約には、「不備かつ突発的な事故による損害」を補償するという内容が含まれます。

よって、窓ガラスの熱割れの場合は、予測できなかった損害として認定される場合がありますので、
保険会社に確認を取ってみてください。

業者や大家が来るまでに時間があるならするべき応急処置

「窓ガラスにヒビが入った!」と、大家さんや業者さんに連絡をしても、
場合によっては、対処してもらえるまで時間がかかってしまうこともあります。

しかし、そのまま放置しておくと危険なので、そのような際の応急処置的対処方法をお伝えします。

◇ヒビが入っている時の対処方法

ヒビを完全に覆うような大きいガムテープで、決して強く抑えないようにそっと貼って補強していきましょう。
その際、手袋や軍手をはめておくのは必須です。
この補強だけでは弱いため、張り終えたら窓ガラスに負担がかからないように段ボールなどで風よけとして作り、
大家さんや業者さんの対応を待ちましょう。

◇完全に割れている時の対処方法

この場合、窓に近付くだけでも非常に危険なので、必ず手袋や軍手をはめてから作業を行うようにしましょう。

割れた窓ガラスが落下している場合、まずは周囲に誰もいないことを確認してから、
残っている窓ガラスを長い棒などで完全に落としきってしまいましょう。

そのあとは、大家さんや業者さんが来るまで、
半径3m以内に人が入らないように囲いをするのが1番確実な方法です。

まとめ

いかがでしたか?
今回は「窓ガラスの熱割れ」について、お話してきました。

熱割れの窓ガラスのヒビは色々面倒で放置したい気持ちも理解できます。

しかし、放っておくと二次被害に繋がる可能性がありますので、
自分のためご家族のためにも、早めにしっかり対処していきましょうね。

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