B’zの30周年を記念してEXHIBITION“SCENES”1988-2018が有楽町で開催されています。
4月1日の前期初日初回のチケットとシアターに当選したので行ってきました。
エキシビジョンの感想と一緒に混雑状況や待ち時間などもシェアしますね。
これから行く人の参考になれば幸いです(^_^)
B’z30周年エキシビジョンに行ってきた!
B’z30年間の軌跡が詰まったEXHIBITIONが2018年4月1日(日曜日)から、東京有楽町で開催されています。
初回10時からのチケットと14時からのシアターに当選したので、天にも昇る想いで行ってまいりました!
会場は有楽町インフォス1F
JR山手線有楽町駅の京橋口から徒歩3分
東京メトロ有楽町線有楽町駅のD9出口から徒歩0分
東京メトロ銀座線銀座駅のC8出口から徒歩5分
どこからでも、とってもアクセスがいいです。
当日、私は9時過ぎに家を出ました。
山手線有楽町駅、京橋口を出ると、とってもいい天気!
そろそろ9時半になるというところでしょうか。
足も期待に早まります。
京橋口を出たら左へ道なりにまっすぐ進んでいくと、会場がすぐ見えてきます。
見慣れた無印良品の看板の下にB’zのロゴが!!
これだけで、めっちゃテンション上がってきます(≧▽≦)
東京メトロ有楽町線、有楽町口から来た人はこの通り、会場の真ん前に着くので駅の階段を上がってきた瞬間から「B’z」の文字に囲まれることができます。
←こちらです
ココをくぐれば、中が会場になってます。
入場口周辺はそれほど混雑していません。
プレスもたくさん来ていました。
それではさっそく入場です(^^♪ワクワク
QRコード付きのレシートと
プレゼントのグッズをもらいます。
グッズはアクセサリートレーでした。
初日はチケットを持っている人しか入れないので、安心しきっていたら
ちーーーーん。。。
すでにとんでもない行列が!!!!
甘かったですねぇ(;^ω^)
先頭の人は6時から並んでいるとか。
私は9時37分に並び始めました。
ワクワクしながら、壁に飾られたB’zのお二人の特大パネルとお花を眺めていると
あっという間に時間がたってしまいます。
列はするすると進み、10時24分にエントランスに着きました。
意外と早く入れました(^^♪
エントランスで先ほど引き換えたチケットを見せます。
再入場はできませんし、トイレもないので先に済ませておくといいでしょう。
入ると音声ガイドの申し込みができる券売機があります。
松本さんと稲葉さんによる対談形式の音声ガイドは事前予約と当日申し込みがあります。
私は迷ったけど初回だし大丈夫だろうと思い、予約してきませんでした。
券売機は現金のみでの取り扱いです。
1000円札と小銭しか使えないので、希望する人くずしておくといいですよ。
機器数はかなりたくさん用意されてると思います。
見た感じ、3分の2の人が音声ガイドを利用していました。
音声ガイドの券を買ったら、奥に進みます。
ここから先の禁止事項は以下の通りです。
・携帯電話の利用
・写真および動画撮影
・飲食や喫煙
・展示品に触る
・万年筆やボールペンの使用
・ペットや危険物の持ち込み
というわけで、いってきまーーーす!!!
B’zエキシビジョンミュージアムの感想
最初の展示物は、これまでリリースされたCDのゴールドディスク。
その横で、音声ガイドを利用する人は先ほど買った券と入場チケットを見せて小型のヘッドフォンを受け取ります。
ここでも5分ほど並びました。
予約でも当日でも並ぶ列は一緒です。
並んでる壁際には二人のパネルとサインが・・・(≧▽≦)
すりすりしたい気持ちを抑え、目に焼き付けて、お行儀よく並んでいましたw
ヘッドフォンと引き換えにチケットの裏に、SCENESのスタンプを押してもらいました。
それではいよいよ会場内を見て回ります。
最初はB’zのヒストリーを紹介するコーナー。
1988年の出会いからとんとん拍子にバンドを結成し、デビューから2002年までどんな風に進化していったのか、2人の自分たちの音楽を模索し、苦しんだり努力する姿も垣間見れました。
展示物のそばに「〇番」と書いてあるのですが、人がいすぎて見えない・・・w
で、みんなヘッドフォン聴きながら、展示物見てるから全然進まない・・・w
私はとにかく終わったら何回も聞いて、2人の会話を楽しんでいました。
2人が昔の思い出やその展示物に対する思い入れをいろいろ語っているので、面白いですよ。
次は「楽器展示エリア」で、まっちゃんのギターがたくさん並べられていました。
中には稲葉さんのギターも!
チェリーレッドのギブソン、flying Vカッコイイ!
音声ガイドでは、なんで買ったかも覚えていないと言っていましたがw
レコーディングではよく使うそうで、「Easy Come Easy Go」でも弾いたんですって(^^♪
このコーナーで個人的に面白かったのは、歴代のツアーパスです。
B’zらしいデザインと凝った造りで、2人の顔写真がついてるものもたくさん!
2人の自然な感じの笑顔がかなり最高でした。
稲葉さんが変顔してるやつあって、ウケた!
探してみて下さい( *´艸`)
今では入手できない昔のライブグッズも展示されていて、ハードカバーのパンフレットや「juice」の時の缶ジュース型の貯金箱とかかなりほしいんですけど!!
「ビデオエリア」は、たくさんのスクリーンに2人のライブやMVが流れ、座ってB’zの世界観に浸れるエリアです。
その先には、2人がライブで着た衣装がずらりと並びます。
実際に着ていた衣装を見ると「あのLive-Gymで着てた衣装だー」と懐かしくなりますね。
当初は2人の私物もあったようですが、スタイリストがテーマや曲の雰囲気に合ったものを考え、且つ動きやすいものを選んでいるそうです。
90年代のB’zといえばの、ショートパンツもたくさん展示されていました♡
次のエリアは「ライブエリア」B’zの最大の魅力である圧巻のステージをどうやって作っているのか
2人が楽しかったことやびっくりしたことなど音声ガイダンスでは話しています。
LIVE-GYM 2001 ELEVENの時のステージ模型が展示されていて、当然ですが精密に作られていてかなり見入ってしまいました。
トラックから空き缶が大量に降ってくる演出も、こんな風に考えながらステージが作られているんだと裏方の作業も見れて面白かったです。
その先には、稲葉さん松本さんそれぞれのコーナーがあり、
松本さん直筆の譜面や私物が置いてあります。
稲葉さんのコーナーには稲葉さんが書いた歌詞のメモや私物が。
このコーナーが特に込み合っていますが、まずはTakのほうへ。
譜面は松本さんのきれいな字で丁寧に書かれていて、私はギターも弾けないしコードも読めないけどなんか感動しました。
譜面には赤いインクで「MT」とハンコが押されており、音声ガイドで松本さんが、「自分の中で「できました!」という最終決定の意味合いを込めて押す」と言っていました。
そしてさらに不思議なものが!
それは譜面のタイトル脇に書かれた謎のサブタイトル。
一時期流行っていたそうで、例えば
『Lady Go Round』には「絶体絶命!!崖っぷちだぜ稲葉!」とか
『Go!Nude GO!』には「NewYorkへ行きたいか?稲葉」とか
『FRIDAY MIDNIGHT BLUE』には「オオカミ少年稲葉」など
基本的に稲葉さんへの愛に溢れた(?)サブタイトルがつけられていました(#^^#)
他にもいろいろあるので、あとは実際見て楽しんでくださいね。
そして稲葉さんのコーナーは行列・・・
直筆の歌詞ノートには、ところどころにイラストが入っていたり、
意味の分からないメモなどが走り書きされていてめちゃめちゃ面白かったです。
『銀の翼で翔べ!』はちょっと病んでるチックなイラストが(;・∀・)
翼に鎖が巻き付いていたり、それを親子が見ていたり。
『ねがい』『夢見が丘』『砂の花びら』など英語で書いた歌詞も展示されていました。
レアーーー!!!!
もっとゆっくり見たいけど「12時入場の人がもうすぐ入るのでお進みください」と最後は少しあわただしく見る羽目に。
なんか悔しいので、平日またリベンジですね。
音声ガイドは全部で14番まであり、トータル40分くらいだったでしょうか。
何回も何回も聞いて楽しみましたw
ミュージアムを出ると、ストアにつながっているのですが、ここから直接はストアには入れないとのことでストアに入るための行列ができていました(;´∀`)
なんと120分待ち!!!
ストア内ガラガラだからと安心してたけど、それは制限をかけているからで一度に20人づつしか入れてないそうです。
30周年コラボグッズラインナップと買ったものを紹介してます。
これから行く人の参考になれば幸いです。
B’zエキシビジョン30周年コラボグッズストア初日の感想と買ったもの

この時点で12時半。
わたしたちは14時からシアターがあるため、ストアをいったん諦め、外に出ました。
ささっとご飯を食べて戻ってくると、ミュージアムへの入場待ちの行列がなんと外にまで!!!
インフォス前は14時からのチケットを持った人で溢れかえっていました。
ミュージアムも2時間待ちになってしまったようです。
B’zエキシビジョンシアターの感想
シアターは10時15分~、11時15分~、12時15分~、13時15分~と最終の19時15分~と
全10回この日は上映されました。
ちなみにすでに前期のシアターはすべて売り切れとなっているようです。
シアターは定員制ですので、そんなに並んだり混雑もなく開場の時間まで待っていた順に入るようになっています。
私は14時直前に並んだので後ろの方でしたが、見えずらいこともなくゆったりといすに座って楽しめました。
いすにも連番でSCENESのプリントがされ、B’zらしい細部にまでこだわる姿が素晴らしいですね。
このいす欲しいくらいですw
さて、シアターの内容は40分くらいで
30周年を迎えるB’zが29年目をどのように過ごしてきたかをまとめたVTRになっていました。
ハワイでの曲作りや東京でのレコーディングなど、すっごく自然体の二人が見れてかなり感動しました。
それに二人の掛け合いというか、やり取りが結構面白くて松本さんは終始ニコニコしてお茶目ながらも真剣に曲を作っているし、写真撮影の合間にも曲づくりをガチで始めちゃったりと、本当に音楽のことを深く真剣に考えている姿が見られました。
稲葉さんの歌詞を考えて苦悩したり、笑ったりする顔もなかなか見れないので、幸せな気持ちになりました。
あと一個気付いたのが、稲葉さんって裸足が好きなのかな?
スタジオで結構な確率でみんながサンダルとか履いてても、はだしでいました。
解放感あるからかな?私も裸足すきです(*^-^*)
レコーディングの様子も、どのギターを使うか、どのアンプを使うかひとつひとつ音を出してどれが曲に合う音か模索したり、普段は絶対に観ることのできない貴重な映像が見れてすっごく嬉しかったです。
とにかく超面白いので、絶対観てほしいですね。
会場内もけっこうみんなでクスクスする場面があって楽しかったです。
もう一回観たいですが、DVDとかにならないかな・・・
さてこの時点で14時57分。
ここから、ストアへ入る列に並びます。
列はさらに長くなっていましたが、120分待ちの表記が。
ストアについての詳細やコラボグッズの紹介はこちらをご覧ください。
30周年コラボグッズラインナップと買ったものを紹介します。
購入したら、気をつけたい注意点も書きました。
B’zエキシビジョン30周年コラボグッズストア初日の感想と買ったもの
B’z30周年エキシビジョン初日まとめ
B’zの2人がとにかく30年間、休まず常に高みを目指して音楽と向き合ってきたことがひしひしと伝わる30周年にふさわしいイベントでした。
お昼頃から来ている人は特に並んでいる時間が長かったのではないでしょうか。
何度も来れる人はミュージアムはサッと見て、ストアに行くのが一番いい攻略の仕方だったかなと思いますが
中に入るとついつい見入ってしまって(^^;
とにかくクオリティの高いイベントです。
平日無料はすごいですね。
また、絶対リベンジに行きます。
せーの「おつかれーーーー!!!!!」