富士山のそばに位置する新屋山神社(あらややまじんじゃ)は金運アップのご利益があると有名ですね。
お金に困らないよう、参拝者の多くが金運のお守りを受けに訪れます。
わたしも参拝に行ってきましたので、気になるお守りの種類や値段、販売時間を紹介します。
新屋山神社のお守りの販売時間は?
新屋山神社は、新屋地区にある山神社で、名前のとおり山の神様が奉られているんです。
山の神様、大山祇命(おおやまつみのみこと)は五穀豊穣をもたらす神として昔から崇められていたのですが
時代の流れとともに農業、商業などあらゆる商売にに利をもたらせてくれる神様として認識されるようになり、
新屋山神社もこの10年ぐらいで、金運神社として多くの人に知られるようになりました。
そんな新屋山神社の御利益のあるお守りをぜひ頂いて帰りたいですね。
お守りの販売時間は9時~15時半までです。
わりと早めに閉まってしまいます。
さらに参拝者の様子で15時ころに閉めてしまうこともあるそうなので、なるべく15時までに境内に着くようにおでかけすることをおすすめします。
お守りの販売所は参道を上ってきて、拝殿の前に立った右手にあります。
正式には「神札受付所」と言います。
ご祈祷の申し込みや、御朱印も同じ場所で頂くことができます。
平日でも混むことがあるほど人気の神社ですが、奥宮に入れない11月~4月頃はわりと空いています。
新屋山神社で人気のお守りの値段と種類
新屋山神社で売っているお守りは40種類くらいです。
ごく一般的な布製の袋に入っているお守りは500円です。
金運のお守りだけでなく、学業、子宝、安産、無病、厄除けなど様々なものが置いてあります。
富士山が描かれているものが多いです。
金運神社だけに金色を使ったお守りも数多く見受けられました。
金のわらじがついていて、金運上昇の特別なご祈願がされてるということで人気のお守りは700円で受けられます。
中に金のカエルと純金箔が入ったかわいらしい金運お守りは800円です。
梟お守りは学問向上、長寿、苦労知らず、商売繁盛、縁結びとオールマイティーなお守りは800円です。フクロウと不苦労がかかっているんですね。
仕事運のお守りは、登り龍のように出世できようにと祈願された水晶がついていて1000円です。
お神札は500円も物から、大きくなると1万円のものまでありました。
私が今回頂いたのは、金運上昇のカード型のお守りです。
クレジットカードより一回り大きいくらいで、お財布のカード入れに入れると良いと言われて早速入れています(^^)/
カードの表には山神社に祀られている大山祇神と富士山が描かれ、ご利益ありそうです。
カードの後ろには「金運上昇」「開運招福」と書かれています。
初穂料は1500円と普通のお守りよりは高めですね。
一目ぼれして頂きましたが、わたしの後ろにいた3人の男性グループも皆さんこちらを受けていました。
後で伺うとやはり人気だそうで、年間通して買っていく人が多いそうです。
布やキーホルダーのお守りは、どこにつけるか迷ってしまいますが、
カード型なら誰にも知られずにお財布に忍ばせておけるのがいいですね。
息子は金色がかっこいいと言って、開運のお守りを頂いていきました。
お守りは値段が高いからとか人気があるからご利益がある、というわけではないんです。
今の自分に必要だと思うものを受けて帰ることが大事なので、
お守りの中には自分の信念が入っているということですね。
お守りを買ったから金運がアップする訳ではなく、
その先の自分の行いが幸運や金運をあげてくれると言われますよ。
お守りを頂くときは、自分が本当は何を欲しているのか自分の心と向き合って、気付きを得れる瞬間なのかもしれませんね。
あなたがしっかり向き合って選んだお守りは必ず効果が現れますから、自分に必要なお守りを受けて帰りましょうね。
新屋山神社のおみくじ
新屋山神社のおみくじは3種類あります。
100円の普通のおみくじと200円の幸福おみくじ
そして、他ではあまり見ない面白いおみくじが売っていました。
天狗の小さな置物の中におみくじが入っているんです。
置物の底の部分から、おみくじを取り出すことができるんです。
500円ですが、その後飾っておけるので記念に残せるのが楽しいですね。
私は普通のおみくじを引きました。
中吉でしたがいいことが書いてあり、なんだか幸先いいなと感じました( *´艸`)
新屋山神社のお守りまとめ
日本一の富士山のふもとにある新屋の山神社は日本一の金運神社と言われ、
数多くの投資家や実業家も訪れる有名な神社です。
「ここを参拝していれば、お金に困ることはない」ともいわれるほどの実力ですので、午後3時までに参拝してお守りを受けて帰れるといいですね。
Good Luck!!