どんどん歩いていったかと思うと、疲れたーーの声。

子供が楽しく歩けるよう親子ハイキングならではの気をつけたいポイントがあります。

無理のないコースの選び方とスケジュールのたて方を知って、子どもが喜ぶプランニングをしてみましょう。

スポンサーリンク

ハイキング初心者が楽しめるコースの選び方

子どもが生まれる前にハイキングや山登りをしていましたが、子どもが生まれたらどこに連れていけばいいかかなり迷走しました。

張り切って連れて行ったものの難易度が高すぎて、すぐドロップ・アウトしたことも。

試行錯誤の後こどもに合ったコースの探し方がわかってきて、こどもに達成感を味わってもらえたので紹介します。
ハイキング 山梨

まずはハイキングのコースを決めましょう。

4歳、5歳くらいになってくると体力もつき、自分で歩くことが楽しくなってどんどん前に進みます。

それでもはじめのうちは午前1時間、午後一時間くらいで登り降りできるくらいの規模から選ぶといいでしょう。

では、何から見ていけばいいか順番に説明しますね。

1、標高差を300〜500m程度にする

ハイキングや山歩きは起伏のある道を歩きます。
そのため、距離だけではそのコースがどれだけ大変なのかわからないのです。
そこで歩きはじめの地点と最高地点の差を見てみてください。
それが標高差です。

目安は300〜500mまで、幼児なら300mくらいまでのところにしておくといいでしょう。
標高差があまりないところから始めてみると安心でしょう。

2、大人の足で1時間〜1時間半程度のコース

山歩き用の地図やハイキングマップにはコースタイムが書いてありますが、基準が「経験値のある男性の歩く速さ」だったりすることもあります。
大人の足で1時間から1時間半程度で行けるところなら、こどもだったらどれくらいか逆算してみるといいでしょう。
幼児と一緒なら、午前1時間、お昼休憩をして午後1時間くらいかなと予想できます。

3、途中で下山ができるコース

大人も子どもも山の中では何が起きるかわからないのは一緒ですが、子どもは急に体調を崩したり、ケガをしてしまう可能性もあります。
あるいは、想定より早い段階で「もう歩けない」なんて言い出してしまうことも(^_^;)

ドロップアウトしても下山がしやすいコースを選んでおくのもおすすめ。
突発的な出来事にも対応できます。

4、スタート地点までのアクセス

どんなに良いコースを見つけたとしても、ハイキングスタート地点につくまでに3時間4時間とかかるのでは、その間に子どもが疲れてしまいます。大人だって子連れの長時間移動は疲れますよ。
移動自体に負担がかかるのでは、万全なコンディションでハイキングできるとはいえませんので考慮したいところです。
遠い場所なら前泊して、歩きだしまでの時間を短くする工夫も必要です。

この4点を気に留めながら、コースを選んでいきましょう。
最初は自宅から近いところで始められるとベストですね。

ハイキング初心者のスケージュールの立て方

子供と一緒だと何があるかわかりません。
時間に余裕のあるプランニングをして、時間通りに進まなくても焦らず楽しく過ごすことも大事ですよ。

1,主な活動は午前中にする

スポンサーリンク

幼稚園でも保育園でも子どもが体を使って行う活動は午前中であることがほとんどです。
お昼ごはんのあとは集中力が切れたり、眠くなってしまうことが多いので、お昼休憩の時間を決めたらそこから逆算してスケジュールを組みましょう。
午前中にたくさん歩き、午後の歩く時間を短めにするのがポイントです。

2,大人のコースタイムの倍を見ておく

子どもの歩くペースや休憩の回数を考えてスケジュールを組むと、ハイキングマップに書かれている大人のコースタイムの倍近い時間がかかります。
普段から歩き慣れているかにもよりますが4歳くらいまでの幼児なら2倍、5歳から小学生なら1.5倍くらいはかかるでしょう。
最初は2倍を想定して、慣れてきたら子どもの歩くペースを見ながら調整していくといいですよ。

3,早く出発して、早く下山する

登山やハイキングの鉄則は「早く出発して、早めに下山する」です!
なるべく早く現地に到着するスケジュールで動きましょう。
慣れてきたらスタート時間を早めて歩く時間を長くできますね。
その分、下山のあとは現地のスイーツや郷土料理を食べたりと、楽しみを作っておくのもいいですね。

現地には前乗りしたいけど、宿泊代がかかるのもなぁ・・という方は
車中泊は子連れのファミリーにこそおすすめ!持ち物はなにが必要?を参考にしてください(^^♪
車中泊なら起きてすぐスタート地点に立てますよ!下山まで体力も持つので帰りも早いし、へたにホテルや旅館に泊まるよりおすすめです。

4,休憩時間が長くならないように

子どもって体力を使って「疲れた〜」とか言っていても少し休憩したり、気分転換することで途端に元気が回復してくれます。
休憩をちょこちょこ入れるのはおすすめですが、1回の休憩で時間を取りすぎてしまうと今度は集中力が切れてしまいます。
ちょこちょこ休憩は5分程度で、スケジュールに組む目標の休憩ポイントも10分くらいにしておくのがいいです。

5,ケーブルカーやロープウェイは下りで

ケーブルカーやロープウェイを利用すれば、歩く時間の短縮になりますが、その際は下りに使うことをおすすめします。
山歩きやハイキングは「上りが大変」って思いがちですが、子どもは下りのほうが歩きをコントロールできないんです。
勢いでどんどん歩いていってしまい止まれなかったり、転がる危険も増します。
実は下りのほうが筋力を使いますし、頂上に登った達成感から気力や体力がなくなることも考えられるので便利な乗り物は下るときに利用しましょう。

ハイキング初心者のコースプランニングまとめ

ハイキングに慣れ親しんだ人でも子どもが生まれてから子供と行くハイキングはプランが難しいですが、親も子も初心者であればなおさら難しいと思います。
目安はあっても「このコースは3歳男の子向けです!」などの明確な区切りはないですもんね。

自分の子どもがどれくらい歩けて、体力や集中力がどれくらい持つか見極める親の裁量が試されるところでもあります(^o^)
続けるうちに子どもの成長が見えるのも親子ハイキングの醍醐味ですよね。
なにより、子どもに成長させられてる自分にも気づく、なーんてことも私は多々あります。

親子でハイキングに挑戦して、より高みを目指しましょう♪

スポンサーリンク